『教室の窓 低学年版』という、小学校の先生たちに配られる冊子にて教室の俯瞰図を描きました。
季刊で教室作りの一例を紹介していく連載です。
季節ごとに楽しい教室を描いていくのが楽しみです。
創刊号の今号は夏休み明けなので、後ろの棚に子ども達の夏休みの自由工作がずらっと並びました!
ご覧になられる教職員の皆様、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
『日建ジャーナル』32号にてNADチーム俯瞰図制作しました
これも先月になりますが、発行されるのをかなり楽しみにしていた一冊。
株式会社日建設計さんの広報誌『NIKKEN JOURNAL』2017年秋号にて、
NAD(NIKKEN ACTIVITY DESIGN lab)チームの俯瞰図を描きました。
表紙もかっこいいので載せちゃいます!
本社の方は、かれこれ10年前くらいに『日経アーキテクチュア』(日経BP社)の取材で 描かせて頂いていたのですが、このNADチームは柔軟なアイデアを引き出す為の リラックス出来る環境作りが徹底されていて、本社と違ってかなりくだけた雰囲気。
靴も脱ぐしスーツの人もいないし、で、 取材自体、友人の事務所に遊びに行ってる様な感覚でとても楽しかったです!
恵比寿フィンガーペイントアートクラスのロゴを制作しました
「恵比寿フィンガーペイントアートクラス」のロゴを制作させていただきました。
主催の小宮山さんは、子ども食堂のロゴを見て気に入ってくださり、
思い切って声をかけて下さって、とても嬉しかったです。
制作にあたって、私もフィンガーペイントに参加、
お子様連れのママさんたちに混じってかなり浮いていたけれど、
可愛い子たちの姿は、そのままロゴに焼き付けました。
大人も一緒に楽しめるので、 お子様のいらっしゃる方は是非参加してみて下さい!
グループ展参加のお知らせ
本日6月4日(日)から、Gallery Photo/Synthesisにて、「クローズ展「水無月閉廊」」(6月いっぱい金土日のみ開催)に立体作品を出品しています。
このギャラリーは、「写真と身体」をテーマに、2014年8月に3年の期間限定コンセプトギャラリーとして開廊し、3年目を迎えたこの6月に、当初の計画通り閉廊されるということです。
最後の企画展示として、これまでに関わった作家を集めてグループ展を開催されるということで、2014年末に個展を開催させて頂いた関係で、今回声をかけて頂きました。
運営メンバーの、平賀淳さん、大塚勉さん、後藤元洋さん、村田都さんの他、ギャラリーで展示やイベントをされた作家の方々が、それぞれに個性的な写真作品を展示しています。 そんな中で、一点だけ立体作品でお邪魔しています。
2004年から制作が始まり、手があいた時に少しづつ作り続けている『Water Field Color Child』シリーズからアジア地域にしぼって14体(新作は、モンゴル、台湾、タイ、インドネシアの4体のみ)で一つの世界を作りました。
既成の人形も含んでいて全くの新作とは言えないものの、立体、平面、デザインの仕事で培ったノウハウと、ファインアート出身の泥臭い感覚をフル可動し、短い時間であれやこれや迷いながら、ギリギリ搬入日の朝に完成させました。
私自身はほとんど在廊出来ず恐縮ですが、素晴らしい写真作品たちと、私の小さな人形に、会いに来て頂けたら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします。
———————————————————————–
2017年6月4日(日)~6月25日(日) 金土日のみオープン
13:00~19:00
住所:〒160-0004 東京都 新宿区四谷四丁目10 ユニヴェールビル102
Tel:03-6380-1666
最寄駅:東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目」駅2番出口より徒歩3分 2番出口を出て右(新宿方面)に進み、「福錦300」という中華屋さんとクロネコヤマトがある角を曲がり、一つ目の角を左に進みますと、右手のマンションの入り口に看板がおいてあります。
———————————————————————–
今週の『AERA』は、ダルおもちゃんとダルおもくん。
本日発売の『AERA』17年4月24日号巻頭特集にて、
変わった立体作っています! その名も、ダルおもちゃんとダルおもくん。
会社に行きたい、でも足が重い、
アスファルトが絡み付く様な、何かが重くのしかかる様な、
そんな、だる〜でおも〜なふたりです。
ところでこちら、制作中の写真ですが、後ろ姿です。
これだけ見たら、いったい何を作ってるんだか!?な写真。
もはや立体イラストではなく、現代美術だか何だか、
表現の世界に足を踏み入れちゃってる様な気分になりましたよ。
それにしてもAERAでは、いつも面白いお題にわくわくします。
そしてこういう難しそうな形態に限って、
何故かほとんど修正なしの一発決めで出来ちゃったりするから 不思議なものですね。