『おしごと年鑑2020』ブックオフ俯瞰図/朝日新聞

『おしごと年鑑2020』(朝日新聞)にブックオフの俯瞰図掲載

おしごと年鑑2020』(朝日新聞)にてブックオフの俯瞰図を描かせて頂きました。

かなり分厚い、こんな本です。

パラパラ見てると大人でも面白い。
お皿の絵付けから、商社の仕事まで、知らないことばかり。
色恋沙汰より将来の夢とか仕事とかそんなことばかりに興味があった小中学校時代、社会の仕組みが知れるこういう本が大好きでした。

『おしごと年鑑2020』ブックオフ俯瞰図/朝日新聞
小さめのカットですが、28人詰め込みました!

誌面はこんな感じ。

子どもさんに仕事のことを語る時、ついつい現実的なことも語ってしまい、夢を壊してしまったかな〜なんて思うこともありますが、子どもたちにとっては社会に一歩一歩根ざしていく知識や体験の積み重ねの方が、ふわふわした夢の世界よりもワクワクするものかな、と。少なくとも自分の子ども時代を振り返るとそうだった。
大人の世界のシュミレーションであるおままごとは、いつの時代も子どもたちにとっての楽しい遊びの定番ですしね!

『AERA』20年6月1日号A/朝日新聞出版

『AERA』6月1日号 コロナ鬱人形作りました

ブログ、しばらくサボっていましたが、コロナ中もお仕事してました。
こちらは『AERA』6月1日号で作ったコロナ鬱人形です。マスクは着脱式です。
5ページ目の、慣れないリモートワークに喘ぐ男性のカットがお気に入りです。

『AERA』20年6月1日号A/朝日新聞出版 『AERA』20年6月1日号B/朝日新聞出版 『AERA』20年6月1日号C/朝日新聞出版

大なり小なり、多くの方があらゆるストレスを抱えているコロナ禍ですが、どうぞ皆様、無理をせず自分を大事にしてくださいね。

ところで、この一ヶ月くらい、ひたすら片付けをしてました。
その際、過去5年分くらいの『AERA』をザザーっと一気読みしたのですが、どの記事も少しも古びず興味深かったので、結構真剣に読んでしまいました。

コロナ禍で、政治の問題、排他的な差別、グローバリズムの弊害や自然破壊など、様々な問題が浮き彫りになりましたが、どれもこれも今に始まった話でなく、ここ数年で積もりに積もった問題が、コロナを機に一気に噴き出したという印象だったから、全てがリアルタイムに感じたのかもしれません。

考えてみれば個人的にも、掲載誌や制作物を片付ける暇がなく、ここ数年分のものが溜まりまくっておりました。気持ちを一新するために、日々片付けにいそしんでいます。

最近もレバノンや香港など、衝撃的なニュースがたくさんありますが、時代を見つめながらも惑わされず、自分のやるべきことをして行きたいと思っています。