世界の建築事務所俯瞰図が一冊の本になりました

昨年から今年にかけて『日経アーキテクチュア』誌上にて、世界のトップクラスの建築事務所の俯瞰図を描かせて頂いたのですが、その俯瞰図6点が『名建築が生まれた現場』(日経アーキテクチュア|江村英哲+菅原由依子・著/日経BP社)という書籍に掲載されました。 meikenchiku01 かっこいい表紙です! 俯瞰図の脇に添えた各社名称の描き文字が表紙に…! 最初から表紙になるなんて意識して描いてたら、きっと力み過ぎて、こうは描けなかった。。 meikenchiku02 Renzo Piano Building Workshop meikenchiku03 Pelli Clarke Pelli  Architects meikenchiku04 Foster+Partners meikenchiku05 OMA NY OFFICE meikenchiku06 Hopkins Architects meikenchiku07 Gensler こうやって並べると、それぞれを描いてた時を思い出します。 時間が出来たら、一読者としてゆっくりゆっくり眺めてみます。 やっぱり本になって、しかも6点も掲載されると、嬉しいものですね。 建築好きな方、俯瞰図や間取り好きな方、海外での活躍を目指すクリエイターの方、 書店に並んだら、是非お手に取ってみて下さい。発売は9月5日です! よろしくお願いいたします。 保存 保存 保存 保存 保存 保存 保存 保存 保存 保存
『日経アーキテクチュア』2016年5月26日号【レンゾ・ピアノ・ビルディング・ワークショップ】/日経BP社

レンゾ・ピアノ・ビルディング・ワークショップの俯瞰図描きました

『日経アークテクチュア』16年5月26日号〈シリーズ 世界のトップ〉にて、 また世界の建築事務所の俯瞰図を描かせて頂きました。 イタリアのレンゾ・ピアノ・ビルディング・ワークショップです。 『日経アーキテクチュア』2016年5月26日号【レンゾ・ピアノ・ビルディング・ワークショップ】/日経BP社 EXPO70のイタリア館!パリのポンピドーセンター!関西国際空港旅客ターミナルと言われれば、建築に疎い私でも存じ上げておりまして感激するのですが、 オフィスがまたスゴイ。段々畑の地形を利用した階段状の建物…! さすがにこれ、今まで描いた中でもかなりの難易度でした。 どこを地点と考えて描けば良いのやら。。でも頑張って、なんとか描きあげました。 紺碧の海を見下ろしながらリフトで出社…って、それどう考えても気分はリゾート。 働く気になれるのだろうか、なんて私なんかの余計な心配を裏切る様に、 記事を読めば、コンペのために徹夜する社員さん達の会話が紹介されていました。 そりゃそうですよね。。 そしてどんなにパソコンが発達しようと、核となるのはやはり工房。 自分も、いつか工房のある家を建てようと、先立つ物もないのに、 愚にもならないスケッチばかりしてたりするので、ほんと憧れてしまいます。 さて、記者さんとカメラマンさんの取材資料を元にイマジネーションを炸裂させて 描き起こしているこのシリーズ、これで6作目になりますが、 夏には書籍にまとめられるそうなので、大変楽しみにしています。 その折には、また御報告したいと思いますので、よろしくお願いいたします!

世界の設計事務所の俯瞰図描きました

『日経アーキテクチュア』15年12月25日号/日経BP社 昨年末の『日経アーキテクチュア』15年12月25日号「世界のトップ、仕事の流儀」にて、 世界トップクラスの設計事務所4件の俯瞰図を描きました。 実は俯瞰図が表紙に載ったのは初めてだったので、とても嬉しかったんです。 上記の号では4点掲載されたのですが、先日発売の16年2月11日号で、 更に1点掲載して頂きましたので、まとめてご紹介させて頂きます。 超絶細かいので、クリックして大きくして、見て下さい!

●ホプキンス・アーキテクツ(イギリス)▼

  nk-ar151225hopkins648   ●ペリ・クラーク・ペリ・アーキテクツ(アメリカ)▼ nk-ar151225PCP700

●OMA(アメリカ)▼

nk-ar151225oma782   ●ゲンスラー(アメリカ) nk-ar151225gensler1000

●フォスター・アンド・パートナーズ(イギリス)▼

nk-ar160211foster1000 十八番は立体だけど、出来たものを見ることに関しては、 俯瞰図の方が好きなくらいかもしれません。 寝てる人、ノビをしている人、お喋りしている人、 細かく探すといろいろいるので、楽しんで眺めてみて下さい。