大日本図書『たのしいせいかつ』しかけイラスト描きました
イラストのおにいちゃんの様に、これをハサミで切り取って、 次のページを開くと、 あれれ? 真っ暗。。。 暗くて怖い未知の世界、、ィ夜! そこで、さっきの懐中電灯が登場です。 これを持って夜の街を探検してみよう! セロファンの下に挟むと…、 あ!公園に人がいる! 消防車も走ってる!夜の街もけっこう賑やかなんだ… 夜中なのに働いてる人もいる! おじさんたちが見回りしているね コンビニは24時間空いてるんだ!大変だなぁ… と、ここまで書いてたら脳内にある曲が浮かんできました。 夜が 夜に夜る夜 夜は夜を夜る夜と夜〜 夜は 夜を夜る夜 夜が夜に夜る夜の夜〜 「かっこいい男とかっこいい女」、横山剣さんと、今は亡き😢渚よう子さんの唄う名曲「夜のエアポケット」! そういえば、剣さんの初期の曲には「夜の境界線」「夜のヴィブラート」「アメ車と夜と本牧と」「薄幸!深夜妻」「真夜中のストレンジャー」などなど、やたらと夜の曲が多かった。 昭和に育った私にとっても、ィ夜は「かっこいい男とかっこいい女」が眩いネオンの街を闊歩するかっこいい世界!(ファンタジー)だったので、あの頃に感じていた「見ちゃいけないものを覗いて見る」よなドキドキ感を脳内で再生しながら描いてみました。 今の子にとってはもう少し、夜は身近な世界なのかもしれませんね。 でも「未知の世界」がいつでも日常のすぐ隣にあるって思う感覚、子どもにとって大切な気がするなぁ。 それにしても、こんな楽しいしかけページがあるなんて、今時の教科書ってなんて楽しいんだ!羨ましい。 最後に。 こちらがイラストの全貌です。 同じ街の一角ですが、昼と夜とではまるで別の世界。 でもよくよく探してみると、あのお兄さんもお姉さんも、あのおばさんもおじさんも、昼間に見た時とはまたちょっと違った姿で登場しているかもしれないですよ。