『AERA』20年6月1日号A/朝日新聞出版

『AERA』6月1日号 コロナ鬱人形作りました

ブログ、しばらくサボっていましたが、コロナ中もお仕事してました。
こちらは『AERA』6月1日号で作ったコロナ鬱人形です。マスクは着脱式です。
5ページ目の、慣れないリモートワークに喘ぐ男性のカットがお気に入りです。

『AERA』20年6月1日号A/朝日新聞出版 『AERA』20年6月1日号B/朝日新聞出版 『AERA』20年6月1日号C/朝日新聞出版

大なり小なり、多くの方があらゆるストレスを抱えているコロナ禍ですが、どうぞ皆様、無理をせず自分を大事にしてくださいね。

ところで、この一ヶ月くらい、ひたすら片付けをしてました。
その際、過去5年分くらいの『AERA』をザザーっと一気読みしたのですが、どの記事も少しも古びず興味深かったので、結構真剣に読んでしまいました。

コロナ禍で、政治の問題、排他的な差別、グローバリズムの弊害や自然破壊など、様々な問題が浮き彫りになりましたが、どれもこれも今に始まった話でなく、ここ数年で積もりに積もった問題が、コロナを機に一気に噴き出したという印象だったから、全てがリアルタイムに感じたのかもしれません。

考えてみれば個人的にも、掲載誌や制作物を片付ける暇がなく、ここ数年分のものが溜まりまくっておりました。気持ちを一新するために、日々片付けにいそしんでいます。

最近もレバノンや香港など、衝撃的なニュースがたくさんありますが、時代を見つめながらも惑わされず、自分のやるべきことをして行きたいと思っています。

今週の『AERA』花粉症特集に立体イラスト

さて、3日間に渡り、巻き巻きでブログを更新してきましたが やっと今週の話題にたどり着きました。 『AERA』19年2月18日号「花粉症 完全に治す」の特集で 花粉症のお姉さん作りました。 マスクは装着できるようになっています。 カメラマンさんが、見事に花粉が舞い散る背景を作ってくださりまして 見ているだけで、鼻腔がむず痒くなるようなこの画面! いつも素晴らしい撮影技術に助けて頂いています。 ありがとうございます。 私は花粉症大丈夫なんですが、これ見ていたらちょっと 鼻がムズムズしてきました。。 最新治療の現場が取材されてますので、 花粉でお悩みの方は是非参考にしてみて下さい!

カタログハウスの店大阪店のLED広告板に立体イラスト掲載!



えっと、梅雨、あったっけ? …という感じで、早々にあけてしまい、
暑い日々が続いておりますが、皆様お元気でお過ごしでしょうか。

今回は広告板に掲載して頂いた立体イラストのご紹介です。
カタログハウスの店ってご存知ですか?
新規リニューアルした大阪店のLED広告板にて、立体イラストを掲載して頂きました。



この7月から堂島地下街(dotica)にて掲示して頂いております。


東京では、新宿の大江戸線構内にも掲示されるみたいです。

小道具にて、通販生活お馴染みの商品たち、
バランスチェア、ビタクラフト・ミニ 両手鍋、マキタのターボ(掃除機)、メディカル枕を作りました。
バランスチェアなんか可愛くて、ミニチュアにするの楽しかったですよ。

こちらは制作途中のスナップです。

通販生活の商品を見て触って選べる、カタログハウスの店、
どこも和やかで楽しい雰囲気なので、是非足を運んでみてください。

そして大阪にお住いの方は、堂島地下街(dotica)にて、
LED広告板もご覧頂けると嬉しいです!

『DIME』18年3月号立体イラスト撮影メイキング

今発売中の『DIME』18年3月号に、立体イラスト掲載して頂いています。
投資運用に関する内容なので、興味をお持ちの方はご覧になってみてください。
掲載ページは2色刷りなのですが、元のカラー写真があまりに素晴らしかったので、
編集の方にお願いして写真を頂戴し、掲載許可をいただきました。

こちらです!


…神業! の一言に尽きます。
ついつい見とれてしまいます。


天使を吊り下げつつ、壮大な光の効果や、ドライアイスでの雲の表現等、
無理難題の雨あられなのに、見事に全てクリアして頂きました。

大きな照明機材をあっちにこっちに動かしながら、 時間をかけて丁寧に光の調整をしてくださり、
その上で、 いい塩梅のスモークが撮れるまで、何回もシャッターを切って下さいました。

今までも、いろんなカメラマンさんに凝った撮影をして頂きましたが、
今回ばかりはもうホント、光の魔術師かと思いましたよ。感謝です!

2色刷りの掲載ページは、こんな感じに仕上がっています。


雰囲気は出ているものの、当たり前ですが、限界はありますよね…。

雲はドライアイスで表現しています。

この水の入った状態で、スモークだけを被写体周辺に残しつつ、
写真には写り込まないように、鍋をえっさかえっさか動かすのですが、
私、ついつい急いで動かして、立体に水をぶちまけてしまい…、
すっかり足を引っ張っておりました(幸い立体は無事でした)。

そして、サブカットとして、こんな絵面も撮りました。

ヤバイです(笑)。

こちらは毒にも密にもなり得る仮想通貨の警告を促すカット。
同じ立体とはいえ、見事にハマったので笑いました。

というわけで、ブツ撮りマスターあってこその立体イラストでございます。
素晴らしいカメラマンさんの手にかかれば、こんな世界も作れてしまいます。
皆様も、これだというテーマがあったら、是非挑戦なさってくださいね。