クレージー黄金作戦!!!! 万札タワー作りました

『AERA』17年10月9日号巻頭特集「老後に備える投資入門」にて、
立体イラスト掲載して頂きました。

万札タワー、組み立ててるうちにえらい大作になってしまい、
納品したらデザイナーさんも目が点に……。
忙しい時程、こういうことをやってしまう。

制作時のBGMに、お金にまつわる曲をと夫に所望してみたら、
トニー谷「そろばんチャチャチャ」、クレージーキャッツ「クレージー黄金作戦」、
高田渡「銭がなけりゃ」等、他にも沢山出してくれました。
お金にまつわる曲って、意外といっぱいあるのですね〜。

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『AERA』17年2月13日号/朝日新聞出版

2週間前の『AERA』家事特集です

どんどん遅れを取り戻して、2週間前の『AERA』17年2月13日号のご紹介。
この号は「家事からの解放」という特集です。
長〜いコードが、やってもやっても終わらない家事を象徴。
見開きに跨がっていて、顔怖いけど楽しいデザインになっています。
過剰な表情が『AERA』らしい一品。楽しんで作りました!

『AERA』17年2月13日号/朝日新聞出版

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『AERA』16年12月19日号/朝日新聞出版

こちらも昨年末のお仕事ですが…

前回に引き続き、アップしそびれていたお仕事のご紹介です。
『AERA』16年12月19日号特集にて、大学のジオラマを作りました。

『AERA』16年12月19日号/朝日新聞出版

中央に明治時代の校舎、右に昭和の高度経済成長期の校舎、左に平成校舎です。
他にテニスコートや銀杏の木、人間等も作りました。
この後のページでも、たくさんのカットを掲載して頂いております。

建物を、背景ではなく単体で作るのは珍しく、いざ主役にしてみると、
明治、昭和、平成、それぞれに表情があり面白いです。
特に、高度経済成長期の校舎は母校の校舎をもろ参考にいたしまして、
実際の建築物を模してると、シンプルな様でいて意外と凝っていることに気づいたり、
もっと簡単に作れると思ってたんで、、なめてました。巨匠の建築。。
何の効果を狙ってわざわざこんなことをしているんだろう?等々、
意匠の勉強になりましたよ。
とはいえそんな細かいところ、この写真だと全然解りませんね!
また今度、作品も単体でアップしたいと思います。

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『AERA』16年10月31日号A/朝日新聞出版

平面と立体のミクストメディア!

昨年秋から年末年始にかけて、私用でバタバタしておりまして、
だいぶブログの更新を怠っていたのですが、その間にもなかなか面白い試みをしておりました。

お馴染みの『AERA』ですが、16年10月31日号にて、初の試み、
立体イラストと平面イラストのミクストメディア(混合技法)、です!

ジャーン!!
『AERA』16年10月31日号A/朝日新聞出版 『AERA』16年10月31日号B/朝日新聞出版 『AERA』16年10月31日号C/朝日新聞出版 『AERA』16年10月31日号D/朝日新聞出版

「プログラミング」という、ビジュアルにしにくいテーマですが、
いつも誰も思いつかない様な、斬新なアイデアを提案して下さるデザイナーさんから、
「テトリス状の立体に平面を絡める」というご依頼を頂いた時には、血湧き肉踊りましたデス。
立体イラストレーターを名乗りながら、平面イラストも描いているわたくし、に、
こういう提案をして下さった方は初めてなのです。

プロセスとしては、


1. 1cmの立方体木材を購入。3つづつ組み合わせ同じ形を作り、4色の立体を制作。
2. 立体でビジュアルパターンを組み合わせ、スケッチ写真を撮影。
3. 写真にハマるイラストラフを描く。打ち合わせで、7種類に厳選。
4. カメラマンの方に立体を撮影して頂き、写真素材を頂く。
5. それにあわせてイラスト本番を描き、データ送信。


どうでしょう?意外とシンプルなプロセスだと思いません?

イラスト部分を1色にするというのも、デザイナーさんの提案で、スッキリと無機的なものを、
人の手で有機的に扱うという、記事の内容に即した、狙い通りの絵柄が作れたと思います。

そもそも、
昔は普通に絵を描いていたわたくし、立体を作り始めたきっかけは、
絵の中に立体の陰影の様なメリハリが欲しい!という欲求だったので、
そんな学生時代の初期衝動をやっと一つ実現出来た様な、嬉しいお仕事でした。

良いアイデアが閃いても、実現するには面倒くさそうで、お蔵入りになってしまうことってありますよね。
もし今度、そんなアイデアを思いついたら、お蔵にしまい込む前に「ちょっと待てよ?」と一呼吸、
「そうだ、kucciに聞いてみよう」なんて、思ってくれたら嬉しいです。

意外と、思ってるより簡単に、実現出来ちゃうかもしれませんよ。

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『AERA』16年8月22日号/朝日新聞出版

『AERA』8月22日号大特集「先生が忙しすぎる」

今週の『AERA』8月22日号大特集「先生が忙しすぎる」
巻頭で立体イラスト掲載して頂いております!

『AERA』16年8月22日号/朝日新聞出版

学校校舎で撮影して頂いたため、人形のリアリティも倍増!
この後数ページに渡って掲載して頂いております。

すっかり教育の現場に縁がなく、なかなか知り得ない世界なのですが、、
教師の方、こんなに業務が多いのですね。。
その上、親御さんや政府まで多方面に気を使い、、、お疲れさまでございます。

他に、個人的に興味深かった記事は、
「授業で戦争否定したら「偏向」?自民「密告サイト」の狙い」
「胃袋の国際交流 東京でアジアを食べる!」
「【お言葉公表】象徴天皇の「事業継承」プロジェクト始まる」
等々。

教職関係の方必読の一冊です!是非ご一読を!

 


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共働きの朝風景ジオラマ作りました

今週の『AERA』16年5月30日号の巻頭特集で、簡易なジオラマ作りました。

aera160530-800

子育て共働き夫婦の朝風景、こんな感じでバタバタなのでしょうね。
お母さん、トップスだけ出勤用にスタンバイ、だけど下ジャージだし。
お父さんはゴミ出し係で、一足先に出勤です。
坊やは慌ただしい両親に呆然と…。
切実な読者さんがたくさんいそうな特集です。
働くお母さん(お父さんも)、陰ながら応援しております!

そして今、平面だし、媒体も内容もまるで関係ないのだけど、
この状態の夫婦が「もう無理〜!」ってな感じで、
妻の実家に転がり込んで安心して暮らしてる後日談、みたいな絵、描いてます。
と言っても、そんなテーマじゃないし全く関連のないお仕事なのですが、
自分の中でだけ、勝手にストーリーがつながってたりして、
たまにあるんですよね、こういうこと。

メイキング001〜立体戯画・安倍晋三首相編〜

さて、いろいろめんどくさいSEO対策等も完了し、やっとこさ落ち着いてブログが書ける様になりました。
これからは、古い作品も含めて、こちらでどんどん紹介していこうと思ってます。
どうぞよろしくお願いします。

では早速、ブログがなくなってた間にお知らせ出来なかったことを少々。
年始のAERAで、またこの人作ったんですよ!

 

じゃーん!

安倍首相

首も取り外し可能で動くんですヨ!だからちょっとうつむいたりも出来るんです。
この、どこ見て喋ってんだかわからない虚ろなアングルが、私のお気に入りです!

前に作ったのは、ニッコニコに9条壊してるバージョンで、
こちらも結構気に入ってるんですが、今回もかなり自信作なのです。

 

メモ程度に撮った写真があるので、軽くメイキングいってみますね。

特徴あるから簡単そうに思えるかもしれませんが、結構難しいんです、この方。
まぶたの厚いタレ目って、情に厚い好々爺っぽくなりがちなのですが、
そんな印象かけらもないですもんね。
豊麗線も特徴の一つですが、これも気をつけないと老け過ぎてしまいます。
あとアゴ、かなり首元につながってますが、これも爺さんの記号ですね。
うっかり気を抜くと、すぐ好々爺に。。
違う違う!と手探りでぐちょぐちょ捏ねてたら、あれ!?

abe-making01
これはどっちかというと、かの有名なK元首相じゃないですか!
違うんですよ!私は孫を作ってるんですよ!
やー、DNAって怖いですね。

 

abe-making02
造形が出来ました。うん、イイ!と思う。

 

abe-making03
濃いめの色で下地を塗っていきます。
後ろにあるのは死霊…、おっと資料の写真です。
ホワイトボード一面あべまみれ。大ファンみたいですね。。

 

abe-making04
ボディの方も忘れずに。
これ作るにあたって、最近の演説動画を苦行の様に見まくって研究したんですが、
ボディアクションはいたって控えめなんですよね、この方。
手を動かしても、「小さく前ならえ」が上下するくらい、
それだとあまりにもサマにならないので、少し左右に拡げました。

 

abe-making05

続いてあの大胆な眉毛を思いっきり描いてみます。これでググッと印象が近づきます。
白目と黒目の比率は重要です。
白目がちだとイッちゃってて怖い感じになりますが、
黒目がちは意志が読めなくて、ブラックホールに吸い込まれる様な怖さを醸し出します。
宇宙人グレイみたいな。この方は、確実に後者です。
お肌には、普段あんまり使わない緑の絵の具も入れてみました。

 

そして完成!じゃーん!

abe-making06

どうでしょう?似てますか?

 

ちなみに誌面ではこんな感じになりました。
撮影はお任せしていたので、刷り上がりを見て感動しました。
エンジのカーテンが、安倍劇場の末路を見事に予感させています。

『AERA』2016年1月18日号/朝日新聞出版

 

さてさて、ブログ復活後のメイキング第一弾、いかがでしたでしょうか?
最近こんな風に、実在人物を作るお仕事が徐々に増えてきています。
不特定の人物を作るより難しいけれど、やりがいを感じているジャンルです。

しかしこのジャンル、似顔絵でもないし、なんと総称すればいいのだろう、、と、
ずっとモヤモヤしていたのですが、ここのところHPリニューアルにあたり、
色々キーワード検索をしていたら、海外の立体作家さんのサイトでこんな言葉を見つけました。


Clay Caricature

これだー!と思いました。自分なりに翻訳すると、


立体戯画

どうでしょう?かっこいい語感だと思いませんか?
新ジャンルの確立です!
紙媒体に限らず、報道番組なんかでも使えるんじゃないかしら。

皆様!その人の内面まで表現した奥深い立体戯画をお求めの際は、
是非ともkucciまでお申し付け下さい!